島原半島。

先日長崎に行った折、ちょうど別件もあったので、島原半島へ行ってきました。



島原には何回か訪問しています。
島原の街、と言うよりは島原鉄道の雰囲気を気に入ったのが正直なところですが…。



最初は普賢岳の噴火する前の夏。
噴火など予想も出来ない、静かな街でした。

次に訪問した時は島原にフェリーで上陸。
地面は火山灰でピンク色、空はかなり曇っていました。

その次に行った時は一部が代行バスになっていて、マイクロバス２台連なって走ったこともありました。


線路はめでたく全部つながって、新しいディーゼルカーも入りましたが、
来年の春、半分近くの線路が営業を終えることになりました。



約10年ぶりに訪問した島鉄。
この日は旧いディーゼルカーが昔の国鉄の色に塗られて、最後のご奉公をしていました。廃止間際で駆け込むファンも多く見られました。


小さいころに乗った地元・加古川線の雰囲気を思い出しました。
その時の“汽車”と同じたたずまいでした。