今日、勤務先に向かおうとJRの駅を降りて、胸ポケットを探ると、携帯がない。
「あ…」
今さら取りに帰るわけにも行かず、とりあえず携帯ナシで仕事に入る。
今の仕事は、営業といえども内勤が多く、以前の外に出っ放しの営業ではないだけに携帯は必要ないのだが、こういうときに限って外出予定を入れていたので、なんとも困ったモンである。
それよりも、友人から連絡が入ってもどうしようもない。
家に帰ると、幸い急用は入っておらず、特に問題なかった。
考えてみれば、携帯電話が気が付けばなくてはならないものになってしまったわけで、依存症も甚だしい。
かといって、社会全体の携帯普及率が凄いものなので、今さら手放そうとも考えたこともない。
携帯電話を持った当初はたいしていらないと思っていたのに。
光ファイバーのネタもそうだが、人間は、いったん手に入れた便利さから逃れるのが難しいものなのだろう。
もうダイヤルアップの接続は辛いし、ましてやその回線スピードでは見られないサイトも多くあるわけで。
ま、たまには携帯を置くのもいいかもしれない。
(連絡がつかない言い訳ではありません)
でも、今日は久しぶりに公衆電話ボックスに走りましたよ。
これが意外と数がないんですわ…。
この記事へのコメント一覧
投稿者:しげぼん
2005/4/14 23:38
ワザと、携帯不所持で外出することもあります。
変に、ざまぁみろという気分になります。
誰にって訳ではないのですが。
投稿者:たくぼん
2005/4/15 1:00
そういうのをケッタイ電話といいます…。
投稿者:しげぼん
2005/4/15 22:20
たくぼんさんに、座布団一枚!!!
スポンサーサイト
- http://uminoie130.blog94.fc2.com/tb.php/423-d63f8168
0件のトラックバック
コメントの投稿